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2012年1月

島原商**議所の 秘密の会話

このブログ、島原地域の来訪者がほとんど無いので、内輪話を。

商工会議所の幹部の 非公式の場での、次世代エネルギーパーク

構想の扱いに関する話題。要旨のみ 抜粋すると…マージャンを囲み

1、話の筋自体は いいと思う

2、地域の投資負担ゼロなんて ありえないだろう、雲仙地ビール破綻

  を思い出す…

3、結果が出るのに 15年以上か…そこまで生きとるじゃろか

4、持って来たやつが**か、良くないなあ~あいつにだけは絶対

  手を付けさせたらいかん、(俺が)させん!←Ka氏と推定

というような結論であったと 聞かされた。

そこには、地域経済を どうやって再生・成長させるかという視点

は 微塵もなく、足の引っ張り合いと 責任を持ちたくないという保身

しか、感じられない。

もともと、商工会議所の幹部には 会員負担金に応じて、役職に就

任し、会頭で約100万 委員長で20万の会費負担が発生し、委員

長人事は 順番の充て職ということ。

いやいやながら、委員長をしている御仁が 多いと聞く。

このような 商工会議所に頼ったのが そもそもの間違いだった…

この会談のメンバーは Mi氏、Ka氏、Ma氏、Ya氏、Ar氏であったと風の

便りで伝わって来た、メッセンジャー役のN氏からだが…あきらめろ

という助言とも取れるが、なんとも情けない実情ではある。

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頼った相手も 少数派では…

3年経過して、実現していないのだから スタート時点が、すでに 誤り

であったと思われる 最大の失敗を列挙する。

 

Ⅰ:島原の権力構造に 理解が足りなかった

 1、当初から、戦術面で 何処に提案すれば効果的か思慮不足

  自己弁護になるが、攻める場所が見当違いだった… 

 2、市議会に提案するには 誰が効果的か、思慮不足

  頼ったのが、一目は置かれるが 多数派ではなかった…

 3、メディアの習性を 正しく理解していなかった

  見方に付けるべきメディア対策が、全く省みられなかった

Ⅱ:商工会議所の権力構造に 理解が足りなかった

 1、トップと運営主体者の力関係の調査不足

  あまりに楽観しすぎて コネに頼った、これが謝り

 2、商工会議所の活動度に 幻想を持っていた

  地域経済を牽引する活動をしていると 錯覚してしまった

 3、情報の提供と、流れを把握していなかった、できなかった

  会員になれば 協力してもらえる、と 錯覚してしまった

  ところが、別の力学が大きく働いていたのが 後日判明

Ⅲ:行政の権力構造に 理解が足りなかった

 1、行政の意思決定プロセスに、知見が足りなかった

  どうすれば、行政が動くか 何処経由で提案しなければいけなかった

  のか、詳細は後日。利益誘導が不可欠だったことが 後日判明

 2、行政の組織構造と、行動規範に理解が足りなかった

  新エネビジョン策定委員会に、有識者を委員を送り込むのに

  業界利益代弁者は不適と思われてしまった…詳細は後日

 3、行政に 過大な期待と幻想を持っていた

  行政の首長には、ビジョンがあるだろうと 幻想を抱いていた

これらのことを、最悪ケースで理解して 提案できていたら 結果は

異なっていたかもしれない。

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理念が正しければ、受け入れられるはずという錯覚

もともと、島原次世代エネルギー構想は、つぎのような理念で開始。

島原地域の幼児数の減少に歯止めがかからない

6歳未満の未就学児童は、2,700名前後、10年後どうなるか

は火を見るよりあきらか…高校まで含め学校の廃校は不可避

島原地域の少子化と高齢社会の進行が、「がん」みたいに進行

70歳以上が25%、65歳以上が総人口の30%という高齢社会

毎月20名の新生児に対し 毎月30名が物故者の島原市

若い人が地域に残るほうが 少数派、仕事を探しに島原から出る

成人後 地域に残る若人は、推定で3人に1人

島原の産業構造が、噴火災害後 雇用を生むまでに程遠い

要するに、若人向けの仕事が極めて乏しい、製造業は無いに等しい

あっても、農水産加工業が大半で 伸びは期待できない

観光産業が、噴火災害以降 衰退の一途、修学旅行すら来ない

大手ホテル・旅館は 全市で3~4件という壊滅状態

主力の第一次産業従事者が、千軒前後で 後継者にあえいでいる

農家が比較的 良好な経営状態であることだけが救い

この、悪循環を断ち切るためには 今後の成長が見込める産業を

島原に誘致するしかないし、これなら理解を得る ということが可能

と、理念優先で 安易に考えてしまった。

また、地域代表世話人は 社会福祉法人の代表者でもあり、地域

で信頼されているし 技術代表世話人は、P社退職エンジニアであり

学校法人の代表者であるので 信じてもらえると錯覚してしまった。

省みると 誤りは、全て ここからスタートしている。

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島原次世代エネルギーパーク構想 拒絶の3つの要因

首題の3つの要因、全ては推進しようとした我々の稚拙さ…

Ⅰ:進め方、手続き スタンスの課題

 1、推進するのに、代表世話人側が 前面に出すぎてしまった

  商工会議所の同意・協力を不可欠としてしまった

  露骨な利益誘導を避けたことも、関心を引かなかった可能性

  黒子に徹して、裏側から仕向けるという活動をしなかった…

 2、行政手続きなど 権威付けが決定的に足りなかった

  理念優先で ビジョン策定にも関与しなかったし、できなかった

  有識者を送り込むこともできたはずだが、あえてしなかった…

 3、雲仙地ビール事業失敗の分析と対策をしなかった

  地域経済界が、投資に慎重な要因を詳細分析しなかった

  投資アレルギーを緩和するための減感作療法をすべきであった。

Ⅱ:投資誘導など 経済環境の課題

 1、投資と回収の視点での理解を得るのに失敗した

   理解してもらえなければ、説明したことにはならない…

 2、お日様ファンド立ち上げなどを先に実施すべきであった

   信頼できる金融機関を前面に押し出す工夫が 必要だった…

 3、勉強会のメンバーに偏りが大きすぎた

   メディア含め 市民レベルに、浸透させるのが不十分であった

Ⅲ:実現のための技術面の課題

 1、小水力は、過去 向かないという当局の結論があった

  一度下した結論を、新エネビジョン策定で翻すのは不可能

 2、風力発電には、低周波騒音と小長井町の失敗事例が影響

  負の判断情報が溢れていて、勉強会でも理解周知に失敗

 3、最初の導入が不採算

  サブアリーナ90KW太陽光発電の採算性が 高圧連携の為 100年

  を要すという結果に、導入前に助言・関与できなかった

  低圧連携なら、総費用も1億弱ではなく6千万前後で、10年程度で、

  投資回収できたものと、悔やまれる…機器6千万、工事費4千万弱

  屋根構造が特殊とは言え 常識的には不思議な金額ではあるが…

いずれも タイミング良く、情報提供できていれば 結果は違ったのかも

しれない…ソフトバンクの孫氏のプロジェクトの話も来ていたのに、民主・

自民の政治の壁で 動きはなかった…

次回は、各課題を 詳細に反省を試みることに…

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島原 次世代エネルギーパーク構想 拒絶の全真相

今回から、数回に渡り NEPS活動の事実上の失敗を

ドキュメンタリで記録に残すことにします。

もしかしたら、横槍が入って 中断や掲載中止に追い込

まれるかもしれませんが、今後の地域おこしのNPO活動

の参考になれば と思い立ちましたので…

簡単に言えば、地域特有の 足の引っ張り合いというのが

失敗の原因ではありますが、そこに手抜かりがあったのは

不用意に推進しようとした、我々の課題に相違ありません。

今回は、ここまで…

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